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行政書士事務所・交通事故ナビ&(株)IB通信社
代表取締役 行政書士 前田修児
14級9号 大腿骨々幹部骨折 術後
2007-11-19 13:01:25 (263 days ago)

大腿骨の骨幹部(両端でない部分)の骨折後レントゲン写真です。
大きな矢印の部分を骨折しています。
小さな矢印は,ボルトを通した痕跡です。
後遺障害等級は,
疼痛の残存→第14級9号(当時,14級10号),です。
大腿骨は丈夫な骨であるため,
滅多なことでは骨折しないとされています。
しかし,
交通事故の場合には,バイク・自転車の乗車中の事故には比較的多くみられると言われています。
入院後,直ちに牽引が実施され,手術の日を待ちます。
手術は,骨の中心に空洞を作り,金属の棒(髄内釘・キュンチャー)を通して固定する方法がとられました。
金属の棒が不用意に動かなくするために,ボルトで固定されています。
一年半後に抜釘(髄内釘の除去)され,症状固定となりました。
13級6号 右手小指DIP脱臼 術後
2007-11-13 12:54:33 (269 days ago)

これまでの続きです。
脱臼→整復→固定→固定具除去,ときて,
今回は最後の固定具除去後のレントゲン写真です。
脱臼状態には戻らないことが確認できます。
ここから,
厳しいリハビリが開始されます。
怪我をしてから半年以上経ちます。
基節骨骨折の治療と,
DIP脱臼の治療とで,
怪我をしてから半年以上が経過しました。
時間が経った分だけ,
関節は硬くなり,リハビリは困難になります。
この被害者は,
残念ながら関節の拘縮(動かなくなること)が顕著に残ってしまいました。
後遺障害等級は,
小指の用を廃したもの→第13級6号,でした。
13級6号 右手小指DIP脱臼 手術1
2007-11-07 12:17:30 (275 days ago)

前回の続きです。
小指の先の関節(DIP)を,
金属の棒で固定しています。
固定の仕方を具体的に説明してしまうと気分を悪くしてしまう方がいるかも知れないので,簡単に説明します。
この方は,
小指の先の骨が脱臼してしまいました。
脱臼の状態は,
前回の画像をご覧下さい。
この脱臼した状態を,
もとの位置に戻すことを整復といい,
まずは整復を実施しました。
次に,
整復をした後に脱臼を繰り返さなくするために,今回の写真のように固定してしまうわけです。
固定は,
小指の爪の中を縫うようにピンが挿入され,骨の中を貫通し,小指の先の骨と次の骨とをつなぎ合わせるようにして実施されています。
私は血に強くない方なので,
固定中の手を見せてもらったときは血の気が引きました。
小指の爪の下からピンが見えていたので,見るからに痛そうですし,本人もしびれと痛みで辛かったと話しています。
その後,
固定しているピンは除去され,脱臼した状態からは完全に脱却しています。
その画像も,次回掲載いたします。
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